飛騨国の日本三名泉
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下呂温泉は、有馬温泉、草津温泉と並ぶ日本三名泉の一つです。旧国飛騨国である岐阜県下呂市にあります。延喜年間から天暦年間の頃に、湯が峰の山頂付近に温泉が湧出したのがはじまりだとされています。「下呂」の名は昭和以降に使用され始めた名称で、それ以前は「湯之島」と呼称されていました。 下呂温泉のシンボルは益田川の河原にある「噴泉池」と呼ばれる露天風呂です。周辺に遮るものが何もない露天風呂で、脱衣所もなければ男湯、女湯の区別もありません。公共衛生上の理由から着衣での入浴は遠慮するようにとの注意書きがあるが、女性客が水着を着用することについては配慮するように書かれている。「噴泉池」は無料ですが、昨今は温泉噴出量が減っていることから、無料露天風呂の維持管理に困難が生じかねないそうです。 全国から温泉にやってくる観光客のために、下呂には土産物も揃っています。土地の名のつく土産物には、黄蘗、楊梅皮などが配合された地元特産の膏薬である下呂膏があります。他にも、朴の葉に包まれた「ねぎ味噌」である朴葉味噌、トチノキの種子を練りこんだ煎餅である栃の実せんべいなど、下呂には美味しいお土産が豊富です。食品以外の土産物では、赤い服を着たのっぺらぼう人形である「さるぼぼ」(猿の赤ちゃんの意)が有名です。 注:写真の温泉は現地のものではありません。
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